四肢に巻いてベンチプレスは効く?腕巻きBFRで胸の筋肥大は可能なのか

① BFRトレーニング基礎

こんにちは。今回は、BFR(血流制限)トレーニングで
「腕に巻いてベンチプレスをすると胸にも効くのか?」
という疑問を取り上げます。

そして読者からよくある質問として
「脚に巻いてベンチプレスしても意味があるの?」
という点にも触れていきます。

結論はシンプルです。

腕に巻くベンチプレスは胸にも十分効果があり、筋肥大も期待できます。
脚に巻くベンチプレスは効果が小さく、推奨は腕巻きです。

その理由と、安全で効果的な実践方法をまとめます。


■ なぜ腕巻きで胸に効くのか?

BFRで腕の血流を制限すると、
上腕三頭筋で代謝ストレスが強く発生します。

その結果として:

  • プレス動作全体の筋活動が増える
  • 大胸筋・三角筋にも“連動して”刺激が強まる
  • 低負荷でも高負荷に近い効果が出る

といった反応が起きます。

実際に、
軽負荷ベンチプレス+BFRでも胸の筋肥大が起こった
という報告が海外の研究でも確認されています。


■ 腕巻きBFR × ベンチプレスの実践例(そのまま使えます)

初心者〜40代以降の方でも安全にできる“実用的な設定”です。

➤ 負荷

  • 1RMの20〜30%
    (例:1RM 60kg → 12〜18kg)
  • もっと強く効かせたい場合は30〜40%も選択肢

➤ 回数・セット

  • 15〜20回 × 2〜3セット

➤ インターバル

  • 30秒

➤ 巻く位置

  • 上腕の付け根(腋のすぐ下)
  • 圧は軽め〜中等度
  • 最初はインストラクターと確認しながら

■ 脚に巻いてベンチプレスはどうか?

結論:可能だが効果は弱い。

理由:

  • 代謝ストレスが「脚側」で起きる
  • 上半身のプレス動作に影響が少ない
  • 体幹の安定には多少プラス、だが胸・三頭への効果は薄い

**脚巻きでベンチプレスを行っても「まったくの無駄ではない」**ですが、
胸のトレーニングとしては明らかに腕巻きの方が効果的です。


■ デメリット・注意点

  • しびれ・痛みがあれば即中止
  • 重さを上げすぎない(絶対に高負荷ではやらない)
  • 巻きすぎは危険
     → 初回はインストラクターの指導が安心
  • 手首の負担が増える人もいるのでフォームは丁寧に

■ まとめ

  • 腕に巻くベンチプレスは胸にも効果がある
  • 科学的にも筋肥大効果が確認されている
  • 20〜30%の軽負荷でOK
  • 脚に巻くベンチプレスは効果が弱い
  • 安全のため最初はプロに相談すると◎

40代以降でも関節を守りながら胸を鍛えられるため、
腕巻きBFR × ベンチプレスは非常に相性の良い方法です。

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