「BFR(血流制限)トレーニングは、血流がよくなるって本当?」
最近、こうした質問が増えてきました。
実はこのテーマ、ここ数年で研究がかなり進み、“筋トレ以外のメリット” として血流改善効果が注目されています。
今回は、専門用語をできるだけ使わず、最新の研究でどんなことが分かってきたのかを分かりやすくまとめました。
■ BFRで血流がよくなると言われる理由
BFRでは、腕や脚にベルトを巻いて血流を一時的にゆるく制限し、
トレーニング後にベルトを外すと、
血液が一気に流れ込む(パンッと温かくなるような感覚)
これが “血管への刺激” となり、血流がスムーズになりやすいと言われています。
いわば
血管のエクササイズ
のようなものです。
■ 最新研究①:血管の柔らかさが改善しやすい
アメリカやヨーロッパの研究では、
- 軽い負荷のBFRトレーニングを数週間続けると、血管が柔らかくなりやすい
- 血管の内側の働き(血流をコントロールする機能)が上がる
という報告が増えています。
特に40代以降は、血管が固くなりやすい年代。
重い負荷の筋トレをしなくても血管への刺激を得られる点が注目されています。
■ 最新研究②:細い血管への血流が促される可能性
別の研究では、
- カフ(ベルト)を巻くことで細い毛細血管にも血液が流れやすくなる
- 微小循環(細かい血流)が改善する可能性がある
といった結果が報告されています。
普段の生活では使われにくい“細い血管”にも刺激が入るため、
冷えの改善や疲労回復につながる可能性があると言われています。
■ 最新研究③:軽い負荷でも血流刺激が起きる
40代の方にとって大きなポイントはここです。
- 軽い負荷(自体重や軽いダンベル)でも血流刺激が起こる
- 重いバーベルを扱えない人でも続けられる
という点が、多くの研究で共通しています。
つまり
“運動初心者や40代以降でも取り入れやすい血流改善トレーニング”
と言えるわけです。
■ 実際にどれくらい効果が出るの?
研究では、
- 週2〜3回
- 1回10〜15分程度
- 軽いスクワットや腕の曲げ伸ばしなど
でも血流改善が見られる例があります。
もちろん個人差はありますが、
“軽くても、短時間でも、効果が出る”
という点がBFRの強みです。
■ 40代に向いている理由まとめ
- 関節にやさしい(軽い負荷でOK)
- 血管の働きをサポートする可能性
- 冷え・疲れやすさ対策にも向く
- 運動が苦手でも続けやすい
40代からの体づくりや健康改善と相性がとてもいいトレーニング法です。
■ 最後に:安全に行うことが最優先です
BFRは正しく行えば安全ですが、
巻き方や負荷の設定が間違うと効果が出にくかったり、無理がかかったりすることもあります。
最初はインストラクターと一緒に行うことをおすすめします。
あなたの体に合わせて、無理のない範囲で始めてみましょう。


コメント