BFRトレーニングで筋肥大する理由|低負荷でも効果が出る仕組み

① BFRトレーニング基礎

BFRトレーニング(血流制限トレーニング)は、軽い負荷でも筋肥大が期待できるトレーニングとして注目されています。
通常、筋肉を大きくするためには高重量のトレーニングが必要と考えられてきました。しかしBFRトレーニングでは、比較的軽い負荷でも筋肉に強い刺激を与えることができます。

ではなぜ、BFRトレーニングでは低負荷でも筋肥大が起こるのでしょうか。
この記事では、血流制限トレーニングで筋肥大が起こる主な理由をわかりやすく解説します。


血流制限による代謝ストレス

BFRトレーニングでは、専用のバンドを腕や脚に巻くことで静脈の血流を一部制限します。
すると筋肉内では乳酸などの代謝物がたまりやすくなります。

このような状態は「代謝ストレス」と呼ばれ、筋肉にとって強い刺激になります。

通常のトレーニングでは高重量を扱うことで同じような刺激が生まれますが、BFRトレーニングでは低負荷でも同様の環境を作り出すことができます。


速筋線維が動員されやすくなる

筋肉には主に

・遅筋線維
・速筋線維

の2種類があります。

一般的に筋肥大しやすいのは速筋線維です。

通常は重い重量を扱わないと速筋線維は十分に動員されません。しかしBFRトレーニングでは血流が制限されることで筋肉が酸素不足の状態になります。

すると身体は速筋線維を早い段階から動員するため、低負荷でも筋肥大につながる刺激が入りやすくなります。


成長ホルモンの分泌

BFRトレーニングでは成長ホルモンの分泌が増えることも報告されています。

成長ホルモンは筋肉の修復や成長に関係するホルモンで、筋肥大にも重要な役割を持っています。

血流制限による代謝ストレスが大きくなることで、このホルモン反応が強くなると考えられています。


BFRトレーニングの効果については
40代からのBFRトレーニングとは?血流制限トレーニングの効果・やり方・安全性を完全解説
の記事でも詳しく解説しています。


低負荷で関節への負担が少ない

BFRトレーニングの特徴は、軽い負荷でも効果が期待できる点です。

そのため

・関節への負担が少ない
・高重量トレーニングが難しい方でも取り組みやすい

といったメリットがあります。

特に40代以降のトレーニングでは、筋力向上と同時に関節への負担を抑えることも重要になります。


まとめ

BFRトレーニングで筋肥大が起こる理由は主に次の3つです。

・代謝ストレスが大きくなる
・速筋線維が動員されやすい
・ホルモン反応が高まる

このような仕組みによって、BFRトレーニングは低負荷でも筋肥大が期待できるトレーニング方法として注目されています。

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