BFRトレーニング超入門(男性・女性別の実践ガイドつき)

② 実践ガイド(初心者向け)

BFRは軽い負荷でもしっかり効く、初心者にやさしいトレーニング方法です。
最初に何より大切なのは 無理をしない・強く締めない・1セットごとに外す という3つのポイント。

ここでは、初めての方でも安心して取り組めるように
「男性用」「女性用」に分けて、最低限のガイドだけをわかりやすくまとめました。


■ まず知っておきたい安全ポイント

バンドは“ゆるめ”が基本
きつさは “軽い圧を感じる程度”。痛み・しびれはNG。

1セット終わるたびに必ず外す
→ つけっぱなしはしません。

軽い負荷でOK(1kgのダンベルでも十分)
あれば便利。なくても身近なもので代用できます。

30回 → 15回 → 15回 の基本セットは「できれば」でOK
無理な人は回数を減らして問題ありません。


男性向けメニュー(腕・胸・脚)

アームカール(腕・初心者向け)

ダンベルを持ち、肘を体の横に固定したままゆっくり持ち上げ、ゆっくり下ろします。
反動を使わず、動作をコントロールすることを意識しましょう。

  • 目安:30回 → 15回 → 15回
  • 重さ:1kg程度からでもOK

BFRを併用することで、軽い負荷でも腕にしっかりとした刺激が入りやすくなります。


プッシュアップ(胸・腕・体幹)

膝をついた姿勢でも構いません。
体を一直線に保ちながら、肘が90度になるようゆっくりと腕を曲げ伸ばしします。

  • 目安:30回 → 15回 → 15回
  • 難しい場合は回数を減らしてOK

無理に深く下ろさず、フォームを優先しましょう。


ワイドスクワット(下半身・初心者向け)

足幅を肩幅よりやや広めに開き、つま先を少し外側(45度)に向けます。
椅子に座るようなイメージで、ゆっくりしゃがみます。膝がつま先より前に出ないように。

  • 目安:30回 → 15回 → 15回
  • 重りなしでもOK

可動域は浅めで問題ありません。


女性向けメニュー(体幹・おしり・脚)

プランク(体幹・お腹まわり)

肘を床につき、頭からかかとまでを一直線に保ちます。
呼吸を止めず、腹筋に力を入れ安定した姿勢を意識しましょう。

  • 目安:20〜30秒 × 3セット
  • きつい場合は膝つきでOK

腰が反らないよう注意します。


ヒップリフト(お尻・骨盤まわり)

仰向けになり、膝を立てた状態でお尻をゆっくり持ち上げます。
肩から膝までが一直線になる位置を目安にしましょう。

  • 目安:30回 → 15回 → 15回
  • 重りなしでOK

反動を使わず、お尻を意識して動かします。


ワイドスクワット(下半身・初心者向け)

足幅を肩幅よりやや広めに開き、つま先を少し外側(45度)に向けます。
椅子に座るようなイメージで、ゆっくりしゃがみます。膝がつま先より前に出ないように。

  • 目安:30回 → 15回 → 15回
  • 重りなしでもOK

可動域は浅めで問題ありません。


■ 無理のない範囲で“効く感じ”があれば十分

BFRは負荷を上げなくても効くため、
「少しパンプ感を感じる」
「温かくなる」
この2つがあれば成功です。

逆に以下の場合はすぐ中止してください:

● しびれる
● 冷たくなる
● 痛みが出る
● 気分が悪くなる


■ まとめ|最初は「ゆるく・短く・安全に」

男性・女性ともに共通して大事なのは、

強く締めない
セットごとに必ず外す
できる範囲で回数を調整する

この3つだけ守れば、初心者でも安心して効果を実感しやすいです。


追記:種目選びと安全性についての補足(初心者向け)

今回ご紹介した3種目は、どれも BFRの効果を感じやすく、動きがシンプル なものを選んでいます。
とくにBFRは軽い負荷でも筋肉に刺激が入るため、
「少ない種目+短時間」でも十分にトレーニングのメリットを得ることができます。


安全面については、別記事で詳しくまとめています。

ただし、いくつか補足をしておくとより安心して取り組んでいただけます。


● プランクについて(効果が出にくいという話の補足)

プランクは動きが少ない種目のため、
BFR(血流制限)による“パンプ感”は出にくいことがあります。

それでも、
姿勢を安定させる筋肉(体幹)を安全に鍛えられるため、
女性向けの“はじめの一歩”として入れています。

★現場目線:
BFRを初めて体験される女性は、まず安全に「効いている感覚」をつかむことが大切です。
プランクは負荷を上げずに始められるので、女性のボディメイクや導入としてとても相性が良いと感じています。


● 腕に巻く vs 脚に巻く(迷わないための簡単ガイド)

初心者の方は「どっちに巻けばいい?」と迷いがちですが、以下の通りシンプルに考えてOKです。

腕に巻く → 腕・胸の種目が効きやすい
・アームカール
・プッシュアップ
などが効果的。

脚に巻く → 脚・おしりの種目が効きやすい
・スクワット
・ヒップリフト
が代表例。

両方に巻く必要はなく、
どちらか一つ(腕 or 脚)で十分です。


● 1セットごとに外す理由(安全性の確保)

経験者の中には、2〜3セット連続で行う人もいますが、
初心者の場合は 1セットごとに外すことで安全性が大幅に高まります。

なお、この方法でも効果はしっかり得られるので心配いりません。

★現場目線:
初めての方は圧に慣れていないため、
“安全第一で進めたほうが結果的に長く続けられる” と感じています。
特に40代以降では、この方法が一番安心です。

いかがでしたでしょうか?

今回は、初めての方でも自宅で取り組めて、しっかり効果を感じられるBFRの“基本の3種目”をご紹介しました。

もちろん、最初はトレーナーに見てもらうことで、より安全に正しく進められます。

今回の3種目は、現場でも特に変化が出やすく、40代以降の方の導入メニューとしてとても相性が良い内容です。

ぜひ、興味がある方は無理のない範囲で実践してみてください。
短時間でも「効いてる感覚」をつかみやすいはずです。

BFRトレーニングの頻度や回数については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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